アゴ(トビウオ)のくさやが届いたので、七輪を用意して早速実食!!
袋を開ける前から気になる香りはします。
臭いんだけど、僕は何回も嗅いでしまう、病み付きの香り。
臭いけどやめれない、匂いですね。
説得力は全然ないですけども、本当に香りの強さはそれほどきつくないです。
袋を開けると若干香りはしてきますが、まだそれほど
でも、七輪で焼き始めると匂いが立ち込め始めます。
僕は、風上にいたのであんまり気にならず。
時間が経つと、くさやが汗をかき始めました。
食べごろの合図ですね。
それでは、実食!!
予想を覆して、「どんどん進む、本当に美味しい」というのが学生の感想です。
噛めば噛むほど旨味が染み渡り止まらないです。
これだけで食べるよりも一番欲しいのは日本酒、
学校なので我慢して
白米を用意しました。
学生たちは、一枚では飽き足らず二枚目も焼き始めました。
残さず美味しく頂きました。
文責K.K.
2019/05/22、
吉備国際大学・農学部・醸造学科の大学生・教員は、
講義科目の一環として、淡路島牧場を見学・体験活動をしました。
淡路島牧場は、大学から程近く、島内でも比較的規模が大きい牧場です。
そのため、弊学の大学生や教員は、公私ともにお世話になっています。
淡路島牧場では、数々の体験活動が楽しめます。
・搾乳体験
・仔牛乳飲ませ体験
・乗馬体験
・バター作り体験
今回は、13人という大所帯で訪問し、牧場内を見学しました。
せっかくなので「バター作り体験」を行いました。
上手にできたかな?
その他の体験は、時間帯が合わず、断念。
次回は、「搾乳体験」や「仔牛乳飲ませ体験」も行えるとベターですね。
やはりウシさんはかわいいです。
酪農は、醸造と密接な関係があり、弊学 醸造学科の研究対象のひとつでもあります。
淡路島牧場をはじめとして、淡路島島内の牧場と積極的にコラボしたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。
文責(ジャージー牛に歯ぎしりで威嚇されたことがある)M.H.
本日、吉備国際大学・農学部・醸造学科の大学生・教員は、
淡路島牛乳株式会社を訪問・見学しました。
淡路島牛乳株式会社 | 淡路島から新鮮でおいしい乳製品をお届けします。
淡路島牛乳株式会社は、洲本市・南あわじ市を生産基盤とする乳業・乳製品メーカーです。
島内の酪農・稲作・野菜の複合経営に大きく関わっており、
乳牛由来の有機肥料の供給による豊かな土づくりに貢献しているとのこと。
その商品は淡路島をはじめ、近畿・中四国・関東で広く販売されています。
スーパーに並ぶ商品には、牛乳をはじめ、低脂肪乳やコーヒー牛乳、ヨーグルトやプリン、低温殺菌牛乳など沢山あります。
牛乳とヨーグルトには、廉価志向の商品と高級志向の商品があり、食べ比べも面白いです。
特に、「淡路島藻塩プリン」が筆者のオススメで、
ほのかな塩味が甘味を引き立てます。
(研究内容や興味に合致しているので、テンション高めです)
このたびの訪問・見学では、一般の方が立ち入れない場所にも入ることができました。
今後の研究活動のお話もさせていただきました。
【ヨーグルト用の混合液の充填工程】
【ヨーグルトの製造について説明を受ける大学生・教員】
【ヨーグルト用の生乳の加熱殺菌】
【ヨーグルト用の混合液の混合タンク】
【充填後のヨーグルト用混合液の金属チェック工程】
【ヨーグルトの発酵室は40℃超。オレンジのラックは近圏、ダンボールは関東への発送用だそうです】
【プリンのシール工程】
【牛乳のパッキング工程】
【品質管理。生乳受入時と製品出荷前に品質を検査します】
美味しい商品を安心・安全に作っている生産現場を訪問・見学させていただき、感謝しております。
年間約500件の見学があり、地域の小学校などからも見学を積極的に受け入れているそうです。
興味があれば、お問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?
文責M.H.
吉備国際大学・農学部・醸造学科は、2019/03/15から、
南あわじ志知キャンパスD棟(醸造棟)内部
をストリートビューで公開しております。
詳細は、
トピックス「南あわじ志知キャンパスD棟(醸造棟)内部を公開」
をご覧ください。
関連リンク
吉備国際大学・農学部・醸造学科
文責M.H.
2019/05/19(日)
吉備国際大学で、キャンパス見学会が開催されました。
淡路島の南あわじ志知キャンパスでは、
農学部の地域創成農学科・醸造学科で以下のイベントが行われました。
・学部・学科の説明
・見学(植物工場・醸造施設)
・AO面談
キャンパス見学会(農学部)の参加者の大半は高校3年生で、
全体の半数は農業高校の学生さんでした。
なお、AO面談の希望者もいらっしゃいました。
弊学農学部のセールスポイントは、「植物工場」と「醸造施設」!
「新時代の蔬菜・果実の生産」と「伝統的な発酵食品の生産」という実学。
これらを肌身で体験し、学ぶことができる点が強みです。
しかも!
充実した設備は、稼働し始めたばかりで新しく、いまなら待ち時間を気にせず使えます!!
食糧生産の研究に興味がある方、お酒造りの研究をやりたい方、チャンスですよ!!!
吉備国際大学南あわじ志知キャンパスでは、
今後もキャンパス見学会・オープンキャンパスを開催予定です!
●キャンパス見学会
・2019/06/09(日)
・2019/11/16(土)
・2019/12/15(日)
・2020/02/09(日)
●オープンキャンパス
・2019/07/14(日)
・2019/08/24(土)
・2019/09/22(日)
また、ご見学の希望がございましたら、以下までご連絡ください。
吉備国際大学 農学部 醸造学科
南あわじ志知キャンパス事務局
TEL: 0799-42-4700(代表)
あなたが望む学生生活を送り、将来の就職希望を叶えるため、
今後も、広く深く調べ、様々なイベントに参加してくださいね☆
あなたも、「吉備国際大学・南あわじ志知キャンパス」で青春の一ページを刻みませんか??
あなたのご訪問をお待ちいたしております。
文責M.H.
ゴールデンウイーク連休明けのフィールド実習は
トウモロコシ、カボチャ、スイカとサツマイモの移植です。
皆さん移植のやり方の説明を聞いています。
学生がサツマイモを植える溝を作っています。
トウモロコシを植えました!
サツマイモも植えました!
そしてスイカも!
最後に水やりも学生たちがやりました~~
夏のスイカパーティー楽しみですね。
XC
研究に協力していただいている農家さんが、ご自身で丹精込めて大切に育てたナルトオレンジを100%絞ったジュースを商品化しました。
最近は、研究を始めたころと比べて様々な関連商品が増えてきて本当に嬉しいですね。
ナルトオレンジの果汁は、温州や不知火と比べて酸っぱいです。
研究室で試験したところ、酸味は2月3月をピークに4月以降は徐々に酸味は弱くなり、甘くなります。
今回のジュースは4月下旬に収穫したものを絞っているので、味わいは甘くてさっぱりしたものになります。
是非、ご賞味ください。
文責K.K.
先週から今週にかけて、「シュールストレミング」を初体験しました。
スウェーデンの伝統的発酵食品で、ニシンの塩漬けを缶内で発酵させたものです。
【参考】シュールストレミングの輸入@三幸貿易公式Twitter
吉備国際大学 農学部の学生および教員(有志)は、
めくるめく芳香と甘美な食感に、
込み上げる衝動を全身で感じていました。
【厳戒態勢】
【開缶に続く芳香と黄色い声(※拡大画像注意)】
【実食】
見た目・芳香とは裏腹に、
優しい口当たり・ほのかな塩味・まろやかなコクを感じました。
まるで酒盗のようで、日本酒やご飯のお供になりそうです。
スウェーデンの食感覚は、日本人の感覚に通ずるものがあるのかもしれません。
あの味わいは、一生モノの記憶となりました (^ ^)
皆さまもぜひ一度、体験してみてはいかがでしょうか? ☆ o(≧▽≦)o ☆
文責M.H.
4月10日、11日、淡路島内の老舗酒造メーカー「都美人酒造株式会社」の酒蔵見学に出かけました。
吉備国際大学農学部醸造学科の教員3名・大学生9名は、都美人酒造株式会社(南あわじ市:http://www.miyakobijin.co.jp)を見学訪問しました。
10日
壮観な「天秤搾り」の設備。歴史的な価値を感じるこのシステムは「てこの原理」を利用しています。
実際の重りの重量の数倍もの力でもろみを圧搾することができるのです。
【天秤搾り設備のようす=M.H.撮影】
残念ながら、今シーズンの「天秤搾り」は先日終わったそうです。
杜氏さんたちもまばらで、オフシーズンを迎えつつある酒蔵はひっそりとしていました。
しかし、今シーズン最後の「もろみ」はまだいくつか残されていました!!
「天秤搾り」用のもろみのサイズ感と比べると、圧倒的に小さいことに気づきます。
【写真 発酵中のもろみ。麹菌と酵母のはたらきにより、蒸し米からアルコールなどが生じる。微かな原酒の香りを感じる。顔を近づけすぎると、生じた二酸化炭素で窒息するのでご注意を=醸造学科大学生撮影】
粥状のもろみの表面に、ぷくぷくと泡が浮いているのが見えます。
蒸し米に含まれるデンプンを麹菌が分解して糖をつくり、
糖を酵母が分解してエタノール(アルコール)と二酸化炭素を作っている様子を間近に見ることができました。
このもろみは数日後、「機械搾り」で搾るとのこと。
とても楽しみですね!
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11日
発酵の進展がちょうどよいもろみがあり、翌日にもう一度おじゃましました。
原酒が流れ出るようすを見学させていただきました!
【「機械搾り」用の大型重機がゆっくりと、しかし確実に圧力を生み、原酒を搾ります=M.H.撮影】
『ガクン』『ゴゴゴゴゴ』
ゆっくりと、しかし確実に動き始めた「機械搾り」用の大型重機。板状の風船同士の間にもろみを流し入れ、風船の中に水を入れ、押し機で圧力を加えることで、もろみから澄み切った「宝の水」を搾ります。ちなみに、もろみを搾って原酒を得ることを「もろみ引き」というそうです。もろみから押し出されるように見える原酒は、実はもろみから「引き出さ」れ、酒粕から分離されるというわけです。
【「機械搾り」用の大型重機内部の板状の風船=醸造学科大学生撮影】
年代もので味わい深いインキュベーター(培養器)。発酵微生物の培養初期に使用します。
当時、酒造メーカーで働いていた杜氏さんの「手づくり」で作製されたものと思われます。
隣にある真新しいオートクレーブ(高温高圧滅菌器)とのコントラストが印象的でした。
机には製品検査用の試薬・器具がありました。
【写真 =醸造学科大学生撮影】
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後日談
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最後のもろみの搾りは、20日(土)に延期され、実施されたそうです。
熱心な学生が休日早朝の時間を使い、見学したと聞きました。
生き物のはたらきによる生産活動では、工程が大幅にずれることもしばしばです。
杜氏さんの知識・勘・経験に感謝を。
発酵微生物の偉大な力と農家さんの努力に惜しみない拍手を。
きょうもいのちにごちそうさま。
【写真 酒蔵を細部まで見学して大興奮の吉備国際大学農学部醸造学科の大学生らと教員ら=M.H.撮影】
文責M.H.
本年度もフィールド実習が始まりました。
醸造学科と地域創成農学科の1回生、合わせて約60名。
人数が多いと活気があっていいね!!
今回は、夏野菜の播種です。
まず、ポットで苗を育ててから、畑に定植します。
トマト、ナス、ピーマン、オクラ、カボチャ、トウモロコシを育てます。
収穫まで、頑張っていきましょう!!
最初に収穫できるのは、トウモロコシかな。
楽しみだね。
JM