2018 年 1 月 5 日

新年あけましておめでとうございます

今日から授業開始です。
学生の皆さん、新年あけましておめでとうございます。
皆さんの元気な姿をみて、すがすがしい気持ちで年明け授業ができました。
冬休みはどうでしたか?

寝正月だった・・・という声もあれば
バイトだった・・・という声もあり
小さい子にお年玉あげたよ!という声もあり
冬休みの課題も忘れずに取り組んでもらったようで、一安心。

今年はどんなことにチャレンジする年でしょうか?
正月3が日すぎ、早くも年始の目標設定を忘れかけていませんか?

今年も皆さんにとって実り多い一年となりますように!
「自己ベスト更新」を目指す、楽しく面白い一年にしましょうね!
本年も宜しくお願いいたします。

1月はセンター入試の時期ですね。本学科の入学を目指してくださっている皆さん。
体調管理に留意し、悔いの残らない時間を過ごしてください。
この時間の積み重ねが、あなたにとって、後に豊かな経験につながると信じています。
桜の花の咲くころに、教室でお待ちしています!

2017 年 12 月 22 日

2017クリスマス会

今日は、授業でレクリエーション療法の実践練習
ということで、クリスマス会を実施しました。

クラスを8グループに分け、各グループがレクリエーションを
企画運営していきます。

レクリエーションを企画するチームは、参加者がもれなく参加し、
皆が楽しいと思えるActivityを企画運営します。
参加者の盛り上がり
全員参加ができるように気を配り
参加者のストレス緩和、疲労回復を目指すよう
チーム連携でレクリエーションを運営しました。

参加者の言語非言語のメッセージを細やかに汲み取り
企画したゲームが期待通りに運営できるか
知識と経験をすり合わせる学習です。
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8チームの企画したレクリエーションを段階づけて盛り上がるように工夫するのも
知恵の知恵の絞りどころでした。

もっと連携したら運営はスムーズにできたかもしれない。
細やかなサインをくみ取りながら全体を見て運営するのは大変。
時間管理は難しい。
参加者全員に楽しんでもらいながら、治療目標を達成するのは、大変。

そんな感想がありましたが、授業後の質問・感想カードでは、
楽しかった。ホッペが痛くなるほど笑った。など沢山の肯定的な感想がありました。
1年に1度のクリスマス会。楽しみながら学習を進めてもらえてホッとしています。

来週も授業がある人もいるようですが・・・
そろそろ冬休みに入ります。健康に留意し、有意義な時間をお過ごしくださいね。
よいお年を!

2017 年 12 月 17 日

認知症サポーター養成講座

先週の金曜日は3年生さんが認知症サポーター養成講座をうけました。
2年生の座学で認知症の作業療法について学び
3年生の演習科目で、事例検討などしながら認知症者への対応を学習します。
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認知症者をサポートするとは、どういうことか学習し
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認知症者が生活場面で困っていらっしゃる事例をもとに、
認知症者への対応の知識・技術を検討していきました。
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国内の認知症者の人数の多さに驚き、生きていくとはどういうことか、家とは何かを考え
認知症者や家族の心理を確認し、認知症による生活障害への対応を検討していくと
「実際に経験した時に、うまく対応できるか少し不安」といった本音もありましたが、
「迷っても、自信なくても、対象者の自尊心を傷つけない対応が一番だ」と
最も大切なことを再確認していた学生さんや
「その人らしく生きていくことの支援は作業療法そのもの」と
対象者がその人らしく生きていくことを支援することが大切なのだと、より実感した
学生さんもいました。

受講後は、認知症サポーターの講義の受講終了証の代わりのサポーターがつける
オレンジリングをもらいまいました。
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学生さんは、有意義な学習時間を過ごしてくれたようです。
まだ20歳を超えたばかりで、老いを実感することは難しいのかもしれませんが
金曜日の経験を心に留め置き、日常風景を改めて見てみてください。

週末の講義、お疲れ様でした!

2017 年 12 月 1 日

こんにちは、卒業生さん

先日は臨床1年目の卒業生さんの来校がありましたが
今日は、臨床4年目の卒業生さんが来てくださいました。
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臨床1年目は、自分のことに集中できる環境だったけど
臨床って、私的なこと落ち着いていないと集中できない
なって、思いました。と。
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経験を積んで、様々な役を経験し始める時期でしょうか?

今日は遠路はるばる、顔を見せに来て下さってありがとう。
元気な姿にホッとしました。
また、来てくださいね。

2017 年 12 月 1 日

昨日は評価学実習の実技試験でした

毎年この時期、2年生さんの実技試験があります。
今年は、昨日!評価学実習の実技試験がありました。
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授業担当の岩田先生を囲んで試験会場の設営準備の確認から始まります。
朝早くから教室に明かりがつき、緊張の面持ち多数!
個々人がまとめたノートや教科書を何度も確認しながら本番に臨みました。
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随分早い時期から実技の自主練習を始めていたクラスです。
土曜日曜祝日も、学校が開いていると、声掛け合って練習をしていたクラスです。
皆さんの頑張り、気づいていましたよ。

合否発表はまた、ドキドキ緊張しますね。
良い結果だと良いですね。
次の実技試験も頑張りましょうね!

2017 年 11 月 27 日

臨床1年目

11月最終週に入りました。
皆さん、「元気」保ててますか?

先週の勤労感謝の日には、後輩の頑張りにエールを送りに?
今年卒業した19期生さんの来校がありました!
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優しい!!差し入れ持参です。
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男子もいます!
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去年の今頃は、国試勉強のドコソコをやっていた
もう直ぐ初ボーナス!何買おうかな
△△疾患って、教科書ではわかりづらいけど、臨床出たらすごくわかる
在学中は分からんかったけど、働き始めてみて、先生が頑張って働いていたことがわかった
〇〇、最近ヒマしてるらしいよ~(本当?じゃあ、今度声かけてみよう~)

                          などなど

楽しい話の合間に、臨床1年目ならではの素直な感想が聞かれました。
貴重な休日に、後輩のために来校ありがとう。
また、元気な顔を見せてくださいね。

2017 年 11 月 22 日

卒業アルバム撮影

今日は、卒業アルバムの作成の日です。
4年間のクラストの思い出を振り返りながら?
少し緊張しながら写真を撮りました!
クラス写真の撮影時には、その年の卒業生のカラーが
はっきり感じ取れます。
今年も新田写真館さんにお世話になっています。
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ゼミ写真も撮影しました!
今年は、いつもお世話になっている新田さんとも記念写真を撮りました!
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この時は、毎年束の間の休息の時間です。
残りの学生生活も楽しんで&頑張ってくださいね。

2017 年 11 月 20 日

頑張っています4年生さん

金土日と大学院生さんの情熱に触れましたが、
今日月曜は4年生さんの頑張りに触発されています。
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相棒化しつつある

 教科書
 好みの筆記用具
 ホワイトボード
 骨格標本
 電気ポット

卒業生さんは、懐かしい光景ではないでしょうか?
仲間と一緒に頑張りましょうね!

2017 年 11 月 20 日

大学院スクーリング2017秋

先週金曜日から3日間秋スクーリングがありました。
1日目は修士1年生の院生さんの研究計画発表でした。
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自身の研究疑問から研究課題を見出し、
研究課題を解決するためにどのような方法を選択するのか
「未知なる世界への挑戦」に立ち向かっていらっしゃいます。
2日目土曜日は修士2年生の院生さんの研究報告でした。
研究課題の解決に向け挑戦された結果の報告を受けました。
3日目は、聖隷クリストファー大学より田島明子教授をお招きし
ご講義いただきました。田島先生の研究のお話を伺いながら、
質的研究法について学びました。
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ご講義いただいた後は、院生さんからの質疑応答に列ができます。
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田島先生ご講義ありがとうございました。
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(撮影技術が低くてすみません。田島先生にご講義いただいたことのある卒業生さん!
田島先生、お元気でいらっしゃいましたよ!)

院生の皆様と次にお会いするのは年明けの冬のスクーリングの時ですね。
これから一層寒くなりますが、身も心も研究情熱で温めて次も元気でお会いしましょう!
お疲れ様でした!!

2017 年 11 月 19 日

第7回ロボットリハビリテーション・ケア研究大会

こんにちは。准教授の竹林です。表記の学会において、「脳卒中後上肢麻痺に対するロボット療法における療法士の役割」という題名でランチョンセミナーでお話をして来ました。学生のみなさんも仕事をはじめ、学会に参加されると経験すると思うのですが、その時々の話題となる発表を学会から配布されるお弁当を食べながら勉強するといったスタイルがランチョンセミナーです。

こういった枠組みでは、通常、ランチのお供となるような、少しカジュアルなプレゼンテーションや話題をいつも選択するのですが、今回は僕が尊敬する研究者の一人である国立障害者リハビリテーションセンター研究所運動機能系障害研究部神経筋機能障害研究室長でらっしゃる河島則天さんが座長をしてくださるということで、僕が今できる最高のプレゼンテーションを過去に実施した大規模無作為化比較試験をはじめ、多くの知見を含んだものを携え、臨みました。

かなり、マニアックなお話をしましたが、会場では白髪の老医師が一人席を立たれただけで(ランチョンセミナーは弁当食べて、話を聞かずに出て行く人が多いのです)、多くの方にご興味をいただいたと感じました。また、河島さんから、これまでの成果については、「日本のロボットリハビリテーション創生においてお手本となる手続き」とお褒めをいただけ、ホッとしています。また、今後の研究についても、ご示唆とお力をお貸しいただける可能性もいただき、収穫の多い週末となりました。